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ドバイ不動産2026年1月更新読了時間: 12分

ドバイ不動産2026年 最新トレンド完全ガイド|今注目の投資エリアと価格動向

ドバイ不動産市場は2026年も引き続き活況を呈しています。本記事では、最新の価格動向、注目エリア、投資戦略について、現地の最新情報をもとに徹底解説します。

ドバイマリーナの高層レジデンス

2026年のドバイ不動産市場は引き続き世界の投資家から高い注目を集めています。多くの外国人投資家が参入する中で、主要エリアの価格は近年の上昇トレンドを維持しています。一方で、「価格が一巡し、次のステージへ」という意識が強まっているのも事実です。

この記事ではドバイ不動産市場の現状を整理するとともに、コアエリアはピークに達しているため、今後のキャピタルゲイン(価格上昇益)を狙うにはどのエリアに注目すべきかを解説します。

主要コアエリアは価格がピークに近い

ドバイには長年にわたって投資対象として人気の高いエリアがいくつもあります。Dubai Downtown、Dubai Marina、Dubai Hills、Jumeirah Village Circle(JVC)などが代表例です。しかし、これらのエリアはすでに価格が高水準にあり、成長余地が限定的になってきています。

各主要エリアの価格動向(2025年参考)

エリア平均価格(AED/平方フィート)特徴
Dubai Downtown約3,500都心・高級需要が強い
※ブルジュハリファビュー5,500〜プレミアム立地
Dubai Marina約3,500海沿い・高需要
※シービュー4,500〜高付加価値
Dubai Hills約2,400新興住宅地として成熟段階
Jumeirah Village Circle (JVC)約1,600比較的手頃だが上昇余地は限定的

これらの数字を見ると、ダウンタウンやマリーナはすでに高値圏にあることがわかります。プレミアムユニットではさらに高く、需要は今なお根強いものの、市場全体で大きなキャピタルゲインを狙うにはやや成熟しているという評価が一般的です。

しかし投資妙味は失われていない:次の注目エリアとは?

主要エリアの価格が高止まりしている一方で、2025年時点で今後の価格上昇余地が大きい「次世代の投資エリア」として以下が注目されています:

  • Dubai Creek Harbour(ドバイ・クリーク・ハーバー)
  • 新興ウォーターフロントエリア(Maritime City / Rashid Yachts Marina / Dubai Islandsなど)
  • Expo City / Dubai South(旧Expo 2020会場周辺)

これらのエリアはまだ供給・コミュニティ成熟段階にあり、初期投資フェーズの恩恵を受けられる可能性が高まっています。

1. Dubai Creek Harbour(ドバイ・クリーク・ハーバー)

Dubai Creek Harbourは、ドバイの新たな大規模ウォーターフロント開発として高い期待を集めています。単なる住宅供給地ではなく、都市機能の再配置や港湾エリアとの連携を視野に入れた複合型都市開発です。

価格感

指標価格帯(AED/平方フィート)
平均価格約2,400〜2,800

この価格帯は、DowntownやMarinaに比べて割安感があり、かつ将来性が高いと評価されています。供給が増えつつも成熟市場とは異なり、初期投資ポジションを取りやすいエリアです。

Dubai Creek Harbourの詳細な開発計画、4つの地区の特徴、Green Gate地区の投資機会については、こちらの詳細記事をご覧ください。

2. 新興ウォーターフロントエリア

ウォーターフロントはドバイ不動産の中でもプレミアムカテゴリーとして位置づけられますが、これまでのPalm JumeirahやDubai Marina中心の供給は既に成熟段階です。そこで注目されているのが新興ウォーターフロントエリアです。

開発が進む主なエリア

  • Maritime City
  • Rashid Yachts & Marina
  • Dubai Islands

これらは既存のウォーターフロントに続く市場であり、まだ十分な供給が行われていない段階にあります。

価格感

エリア分類価格帯(AED/平方フィート)
新興ウォーターフロント平均約2,300〜3,000

既存ウォーターフロント(Palm/Marina)の高値帯に対して、割安な価格帯でポジションが取れるため、資本成長率(キャピタルゲイン)を狙った投資に適しています。

Maritime City、Rashid Yachts & Marina、Dubai Islandsなど新興ウォーターフロントエリアの詳細な比較と投資戦略については、こちらの詳細記事をご覧ください。

3. Expo City / Dubai South(エキスポシティ / ドバイサウス)

Expo Cityは2020年のドバイ万博会場を中核として、現在では都市機能・ビジネス需要・住宅供給が集積する新興エリアとして評価されています。「ドバイをつなぐ世界都市」としてのインフラ価値も強く、長期的な人口増加と需要が見込まれます。

価格感

エリア価格帯(AED/平方フィート)
Expo City / Dubai South約2,000前後

この価格帯は中心部よりも手頃でありながら、インフラ整備・雇用創出・交通網整備が進むことで今後の価格上昇が期待できる層とされています。

Expo City Dubaiの政府投資450億ディルハムの内訳、主要施設、投資可能な物件と開発業者の詳細については、こちらの詳細記事をご覧ください。

価格比較:主要エリア vs 新興投資エリア

以下はドバイの主要エリアと、新興投資エリアの価格帯を比較した表です:

エリアカテゴリ価格帯(AED/平方フィート)
Downtown Dubai約3,500
ブルジュハリファ(ビュー)5,500〜
Dubai Marina約3,500
Marina シービュー4,500〜
Dubai Hills約2,400
JVC約1,600
Dubai Creek Harbour2,400〜2,800
新興ウォーターフロント2,300〜3,000
Expo City / Dubai South約2,000

この比較から読み取れるポイント

  • 主要エリア(Downtown/Marina)は既に高止まり
  • 新興投資エリアは割安であり、成長余地がある

つまり、現在の投資戦略として有望なのは、新興ポジションを早期に取得することです。

なぜ今、新興エリアに投資すべきなのか

高値圏エリアは今後の伸びが限定的

中心部の価格は近年急上昇しており、既にピークに近い水準にあります。短期のキャピタルゲインを狙うには、今の価格帯ではリスクとリターンのバランスが取りにくい面もあります。

新興エリアは供給増と需要増が同時進行

新興ウォーターフロントやExpo Cityのようなエリアは、供給が増えつつあり、同時に都市需要も高まっている段階です。このタイミングで取得できれば、成熟市場よりも価格の伸びしろが大きく期待できます。

まとめ:2025年決断すべき投資戦略

2025年現在のドバイ不動産市場は

  • 主要エリアは高値圏で成熟
  • 供給と需要のバランスが比較的安定
  • 新興エリアはまだ初期段階

という市場環境にあります。

価格上昇を狙う投資家が注目すべき3つのエリア

1

Dubai Creek Harbour(クリーク・ハーバー)

大規模ウォーターフロント開発、都市機能の再配置

2

新興ウォーターフロントエリア

Maritime City / Rashid Yachts & Marina / Dubai Islands

3

Expo City / Dubai South

万博跡地の都市開発、インフラ整備が進行中

各エリアは価格帯が比較的抑えられているだけでなく、今後の都市発展が期待できるロケーションとして評価されています。

それぞれのエリアについて詳しい市場分析や物件例、賃料利回りの見込みなどは別の記事で詳しく解説していますので、そちらもぜひご参照ください。

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